ついに群馬県知事と面談‼️

6月28日
群馬県庁に訪庁。
公明党の群馬県議会議員
水野としお県議 薬丸きよし県議
小野聡子市議 高橋照代市議 
高草木良江市議
とご一緒させて頂きました。
なぜ訪庁したかといいますと、群馬県のトップ山本一太県知事と面談するためです‼︎
県庁の生活子ども部の職員の方々にもご同席頂きました。

「リトルベビーハンドブックを群馬に」という事で、
以前からリベラル党の加賀谷富士子県議や令明党のあべともよ県議も一般質問して下さっていました。
でも返答は新しい母子手帳の改訂を待ってから検討するというお返事でした。

まず当事者の声を聞いてもらいたいという事で、水野県議が知事との面談を調整して頂き、みなさまお忙しい中LOKAHIのためにお時間を作って頂き、この様な場を頂けた事に大変感謝しております。
ありがとうございました。

知事には私たちのお話しを聞いてもらうばかりでなく、正期産平均身長体重の人形
(母親学級で登場する新生児の人形=身長49cm.体重3000g)と、写真展で飾ったLBウェイトドール(身長29cm.体重420g)を抱っこして比較してもらい、さらに私の息子のアルバムを見て頂き、肌の色や沢山の管に繋がれながらも懸命に生きる姿を感じていただきました。

私たちの持ち時間は30分。
その短い限られた中でどう伝えるか。運営メンバーと一緒に話し合いを重ね挑んだ当日。
群馬のLBママの想いも形にしたくて、LOKAHIのメンバーさんの家族写真をコラージュ作成してお見せしました。

小さく産まれても、ゆっくり大きくなってるよ♡
「ママたちはとっても小さな子どもたちを産み、たくさん涙を流して、毎日の通院や搾乳で精神的にも不安定にもなりながら、自分で自分を励ましながらここまで育ててきました。」

そんな事を感じてもらいたかったんです。

全てのプレゼンが終わった後に知事から、

「とてもいい機会を作っていただき、ありがとうございます!問題の本質がよく理解出来ました。皆さんのお気持ちは、(知事として)しっかり受け止め、よく検討させて頂きます!!」
 「実は、この問題は、過去の県議会でも議論されています。特に熱心に取り組んで来られた複数の女性県議の方々のご意見もお聞きしながら、県としての方針を決めさせて頂きたいと考えています!!」
こんなお言葉をいただきました‼️

あっとゆーまでしたが、全てを出し尽くしたので充実感がありました。
帰りに県庁26階の群馬の形をしたジオラマを見に行き、最上階のカフェで前橋の街並みと利根川を眺め、コーヒーを飲んできました☕️

知事にお伝えできたのは大きな一歩だったと思います。でもだからといってまだスタートラインには立ててはいません。
全国では今年度かなりの動きがあるように感じます。
さて、群馬県はどのような動きになるのでしょうか。

リトルベビー家族を県として支える事と、サークルが支える事は違うように思います。
私たちが出来る事には限界があるけれど、県が出来ない事だってあります‼︎
私はその部分を、みんなと一緒に出来たらいいなと思ってます。

LOKAHI

  群馬で小さく産まれた子どもと家族の想いを応援したい 話したくても周りには話せない事も ここに来れば心に寄り添い分かち合える みんなが少しでも笑顔になれる場所 そんな温かいサークルを目指してます どんなに小さくてもゆっくりでもいいんです 自分のペースで子どもは成長していくもの ゆっくり楽しく子育ちしていきましょう

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