リトルベビーハンドブック作成で思ったこと
LOKAHIリトルベビー群馬の
平原です☺︎
今日はリトルベビーハンドブックの
作成ミーティングをした時に感じた事の一つをお話ししたいと思います。
(個人的な感想も織り込ませています)
ぐんまのリトルベビーハンドブックは、LOKAHIのメンバーはもちろん、他に
「笑って子育てロリポップ」という
サークル代表の方とメンバーさん。
前橋市保健センター主催
「プリミー」
高崎市保健センター主催
「ぴよぴよくらぶ」
の代表の方々も
話し合いに参加していました。
みなさん出産当時の事を思い出しながら
"こんな事が知りたかった"
"こんな情報が欲しかった"
"これがこうなったらもっと優しいよね"
など、リトルベビー先輩ママとしての意見をたくさん出し合い、これからのママやパパたちにハンドブックを通して応援メッセージや子育てって心配だけでなく、嬉しい瞬間がたくさんあるよねという事を感じてもらえるように選んでいきました!
県内のリトルベビーのママやパパからのメッセージは、当時の自分に見せてあげたいものばかりで、目頭が熱くなりました。
ママたちの意見を聞いてる中で、
感じた事がありました。
「ハンドブックだけではママ達の不安や心配は100%拭いきれない。」
そう、あくまでも一つのきっかけだと思いました!
なぜならば…
出産後感じた未来への不安や自責の念。
私にこの子の子育てができるのか…
私自身、心の中に閉まってある重たくて苦しいものがずっと消化しきれずにいました。
そんな時、たまたま搾乳室で会ったママが側にいてくれて話すようになり、そこから輪が広がりいつしか笑えるようになりました。
「人にしか支えられない事がある」
ハンドブック作成ママ会議をした時にその事を思い出しました。
コロナ禍で出産された方は特に人と繋がる事は難しかったと思います。
このハンドブックは公的な冊子として母子手帳と共に使い、記録ができる物でもあり、
健診時にも活用できます。
また県内の繋がりたい場所の情報が載っている物でもあります。
この冊子をママも活用してほしいし、
市町村の保健センターの職員の皆さんも、
リトルベビーの支援のきっかけにこれを活用してほしいと願っています。
お子さんの年齢と共に悩みも知りたい事も変わってくると思います。
LOKAHIはサークルでしか出来ない事を見つけながらみなさんと楽しい育児を一緒にできたらと思っています♡
0コメント