助産師保健師研修会でお話しさせて頂きました

LOKAHIの平原です☺︎

1月24日(水)群馬県看護協会 看護教育センターにて、市町村保健師及び病院助産師を対象とした研修会が開催されました。

母子支援に係る病院助産師と市町村保健師の連携がテーマで、県内各地から
約70名近くの保健師、助産師の方々が
参加されていました!

県の母子保健課からは
「妊産婦支援連絡票の活用法について」

小児医療センターの看護師からは
「NICUでの経験を元に、ケアや保護者への関わりと地域連携について」

そして私からは
「低出生体重児の保護者の気持ちについて」
講演させて頂きました。

私の経験とその時の感情を
ありのままに語らせてもらいました。

また以前、Instagramから市町村保健師に対するアンケートを実施した際に、
全国のママからご回答頂いたリアルなママの声と今回保健師でもあるリトルベビーママさんとの出会いがあったので、
ご自身の経験談を書いてもらい資料としてお配りいたしました。

また会場に写真展で展示した物を
少しだけ飾らせて頂きました。

終わってからとてもたくさんの方々に見て頂き、私にも話しかけて下さいました。
小児医療の看護師さんから、
「病棟の看護師は、みんなが退院した後は
どのように過ごしているのか分からないから、こういう話が聞けて良かった。みんなにも知ってもらいたいと思いました」と言ってくださいました。

そう、ママたちも退院後が
実は1番不安だったりします。
モニターもない、目視での判断を
リトルベビー新米ママパパがするんですから。私もそうでしたが、
一つひとつの育児や体調面に敏感になりすぎるほどになってしまったのを覚えてます。

体温計が信じられず3つ持ってましたw
(結果どれを信じていいか分からない)

でもそれくらい不安いっぱいで日中一人で
育児をしているんです。

一人ひとり必要な支援が違うからこそ
耳を傾けて、少し目をかけてほしい。
それにはコミニュケーションを通して
信頼関係は必須だと思います。

そんな事をお伝えさせて頂きました。

リトルベビーハンドブックも
群馬県のママ達からこれからのママ達への
エールと願いが込められている事も!

病院、行政、地域、サークルの連携の
大きな輪が上手く回っていける環境にしていきたいです!

LOKAHI

  群馬で小さく産まれた子どもと家族の想いを応援したい 話したくても周りには話せない事も ここに来れば心に寄り添い分かち合える みんなが少しでも笑顔になれる場所 そんな温かいサークルを目指してます どんなに小さくてもゆっくりでもいいんです 自分のペースで子どもは成長していくもの ゆっくり楽しく子育ちしていきましょう

0コメント

  • 1000 / 1000